限られた一瞬を、家族の永遠の思い出に

第293回 会員の輪

  • Q 事業内容について教えてください。
  • A ニューボーンフォトグラファーとして、産前産後のお母さんの心身ケアを含め、「写真を通した産後ケア」というスタイルを提案させていただいております。
    「『ニューボーンフォト』って何?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。まだ、日本ではあまり普及していませんが、ニューボーンフォトとは、生後3週間までの新生児の姿を写した写真のことです。生後7日から14日がニューボーンフォトに最も適した時期と言われていて、新生児の身体の柔らかさを最大限に活かし、お腹の中で過ごした時の丸みを帯びた姿勢に近い状態で撮影します。一生の中で限られた期間でしか撮影することができない、神秘的でかわいらしい写真です。
  • Q 創業のきっかけを教えてください。
  • A 自分が初めて出産した後に、ニューボーンフォトの存在を知りました。自分の子どものニューボーンフォトも撮りたいと思い、自分で撮影しましたが、納得できるものとは到底言えませんでした。というのも、ニューボーンフォトは新生児や母体に関する知識、ポージングの技術、専門撮影技術と高度な編集技術などの知識やスキル、経験が必要なものだからです。自分での撮影は諦め、プロのニューボーンフォトグラファーにお願いしようとしましたが、当時私が探した限り、山陰にはプロの方はいらっしゃいませんでした。そこで、「それなら自分がやってみよう!」と思い立ち創業しました。
  • Q 来年から米子にも新しく事業所を開かれるそうですが、今までと比べて新しいところや違うところを教えてください。
  • A これまでの撮影に加えて、産後のお母さんの心身のケアを行う予定です。ニューボーンフォト撮影を始めてから、多くのお母さんにお会いしました。赤ちゃんが生まれて幸せという気持ちがある一方で、出産でボロボロになった体、変化の激しいホルモンバランス、初めての育児への不安感から、産後うつのように気持ちが落ち込んでしまうお母さんが多い印象を抱きました。そこで、カイロプラクティックを用いて、産後のお母さんのケアもしようと考えました。
  • Q お客様へ一言お願いします。
  • A 一生に一度の貴重な写真だからこそ、知識と技術の向上を惜しみません。安心してお任せください。 また、カイロプラクティックで心身のバランスを整えるヒントをお伝えしています。お気軽にご相談ください。
赤ちゃんの丸みを活かしたおくるみのポージング
双子や兄弟、姉妹での撮影もいたします。
お客様のリクエストも可能な限り対応いたします。

事業所概要

tayutau(タユタウ)

代表者氏名(役職)小野寺 百合亜 代表
TEL090-9410-4325
来年の春頃、米子市博労町に新しく店舗を開きます!詳細はInstagramをご覧ください!!
創業年月日令和3年7月7日
営業内容サービス業 写真撮影 他
Instagramhttps://www.instagram.com/tayutau_newborn/?hl=ja
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