活動報告・予定

<今年度>
平成24年度スケジュール

4月
会員研修「津山城鶴山公園視察」
平成24年4月9日(月)実施
日時:平成24年4月23日(月)
場所:津山城 鶴山公園
参加者:13名
               《鶴山公園を訪れて》

 絶好の花見日和にワクワクしながら、津山城跡―鶴山公園へと向かいました。
バスの中から流れる風景の中に、桜が咲いているのを眺め、お話しているうちに、
あっという間に目的地に到着しました。
まずは、美味しいお食事をいただき、視覚的に、香りで、また味覚でも、春を
楽しみ、おしゃべりの花が咲きました。
今年はいつまでも気温が低く、鶴山公園のさくらは南に面した一角を除いて、
一分、二分咲が多く、まだ少し早かったようで、ちょっと残念でした。
満開になった桜の下を散策したり、上から見るピンクの絨毯のような桜(鶴山公園
のように桜を上から見られるところはあまりありません)をイメージしながら、帰途
につきました。13人の小旅行は、楽しく、日頃の忙しさを忘れ、ゆったりとまた会員
同士、交流することができ、懇親のよい機会となりました。
                         事業委員会 副委員長 秦野 順子
                                 (東亜青果(株))
平成24年度通常総会
平成24年4月23日(月)実施
日時:平成24年4月23日(月)
場所:米子商工会議所
内容:1.総会
         @平成23年度事業報告並びに収支決算について
    A平成24年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
    Bその他
   2.講演会
    演題:「米子市中心市街地活性化の現状」
    講師:米子商工会議所地域振興部長(米子市中心市街地活性化協議会 事務局長)
       福田 憲保 氏
   参加者:26名

4月23日(月)午前10時30分より、米子商工会議所大会議室において、
米子商工会議所松本副会頭にご臨席を賜り、米子商工会議所女性会総会が開催されました。
野津寛美会長の挨拶により定刻に始まった総会は、小椋理佳総務委員長の司会進行により、
議事の全てを全員一致で可決いたしました。
総会後は昼食会をはさみ、「米子市中心市街地活性化の現状」と題し、米子商工会議所
福田地域振興部長の講演をお聞きいたしました。
福田部長は、米子市中心市街地活性化協議会の事業展開の特徴を進渉状況とあわせて説明、
あるものを活かすビジネスを提唱され、女性会へも戦略的なビジネス展開を促されました。
質疑では会員からの質問も多岐にわたり、会員の関心の深さを感じ取ることができました。
総会が催されたのは、ちょうど穀雨から立夏へ向かう季節。一年中で最も生命の息吹を感
じるときです。
私たち女性会は、この朗々とした自然の風のように朗らかでありながら力強く、今後の
活動への意欲を誓い合い、総会を閉会いたしました。
                                     親睦委員会 前田 宣子
                                          (巨X谷商会)

5月
6月
鳥取県商工会議所女性会連合会総会
平成24年6月5日(火)実施
日時:平成24年6月5日(火)10:00〜10:30
場所: 鳥取商工会議所
内容:1.総会
         @平成23年度事業報告・収支決算報告について
    A平成24年度事業計画(案)・収支予算(案)について
    B役員改選について
    C顧問および参与の委嘱について
    D次年度「定期総会・会員交流会」について
    Eその他
   参加者:3名 
   
鳥取県商工会議所女性会連合会会員交流会
平成24年6月5日(火)実施
日時:平成24年6月5日(火)10:30〜14:30
場所:鳥取商工会議所 鳥取砂丘「砂の美術館」
内容:@各地女性会活動報告
   A講演会
    テーマ:「山陰海岸ジオパークとその活用について」
    講 師:鳥取県文化観光局 観光政策課 山陰海岸ジオパーク推進室
        専門員 安藤 和也 氏
  参加者:7名

         《鳥取県商工会議所女性会連合会会員交流会に参加して》

 去る6月5日(火)鳥取商工会議所にて、鳥取県商工会議所女性会連合会会員交流会
が開催されました。 会員交流会は県内4女性会が持ち回りで毎年1回開催しており、
今年度は鳥取商工会議所女性会のお世話で開催されました。
 会員交流会に先立ち開催された正副会長による定期総会では、平成23年度事業報告・
収支決算報告、平成24年度事業計画案・収支予算案が承認されました。
鳥取県商工会議所連合会清水会長にご臨席を賜り開催された会員交流会では、各女性会
から活動報告が行われ、それぞれの女性会が特色ある活動を熱心に取り組んでいる様子が
よくわかりました。
 その後、講演会が開催され、「山陰海岸ジオパークとその活用」と題して鳥取県文化
観光局観光政策課山陰海岸ジオパーク推進室専門員の安藤和也様のお話を伺いました。
ジオパークの定義とは何か、世界遺産とジオパークの違いは何か、どのように活動すべ
きか等をわかりやすく、そして説得力のある講演で大変勉強になりました。
 続いて午後からは、今期から常設化された砂の美術館の砂像を見学しました。テーマは
「砂で世界旅行・イギリス」で、会場いっぱいに広がる壮大かつ繊細な砂像に参加者一同
感嘆致しました。
 来年度の会員交流会は倉吉商工会議所女性会の担当です。今回参加できなかった方も
きっと多くの収穫がありますので、是非来年はご参加下さい。
                       総務委員会 担当副会長 勝部 芳子
                             ((有)勝部朝日会計)

7月
鳥取大学医学部附属病院施設見学会(院内ツアー)
平成24年7月5日(金)実施
日時:平成24年7月5日(金)
場所:鳥取大学医学部附属病院
参加者:11名

       《鳥取大学医学部附属病院施設見学会(院内ツアー)に参加して》

 去る7月5日(木)鳥取大学附属病院見学会(院内ツアー)に会員11名で、地域医療
との連携による地域活性化の参考の為に参加致しました。
鳥取大学医学部附属病院の清水副病院長のご挨拶のあと早川幸子病院長特別補佐の説明を
お聞きしました。
早川氏からは、この病院の存在価値は、山陰の中で、なんとしても高度な医療機関を存続
させていくこと。これを具体化する為に三つの柱がある。まずは経営的に成り立つこと。
(現在国立大学病院のなかで4番目に経営状態が良い)次には新しい情報を発信できる
病院でありたい。もう1つはワークライフバランスを推進して人づくりをするという
ことでした。
医療福祉支援センターでは患者さんの為にいろいろな改革がなされ、相談コーナーが
充実し、病院もこんなに変わったのかと感心しました。
続いて救命救急センターの見学をしました。ここでは新しい施設で即手術できる部屋の
開設で救命率がぐんと上がった話もお聞きしました。
手術室の見学では、参加者は手術着に着替えるように言われびっくりしましたが、
今もっとも話題の手術支援ロボット「ダヴィンチS」も見せてもらい説明を聞くことも
出来ました。
また、ワークライフバランス支援センターも見せて頂き、職員の方々を積極的に
サポートしておられると感じました。
2時間余りがあっという間に過ぎ、すぐ近くに大学病院があるのに、知らないことが
多くて驚きました。
病院長をはじめスタッフの方々が地域に役に立つよう努力されている様子がひし
ひしと伝わりました。
                      事業委員会 担当副会長   遠藤 宏子
                          ((株)ランドサイエンス)
中国地方商工会議所女性会連合会 総会
平成24年7月23日(月)実施
日時:平成24年7月23日(月)13:00〜13:50
場所:ホテルグランヴィア岡山
内容:総会
@	平成23年度事業報告並びに収支決算について
A	平成24年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
B	役員改選について
C	平成25年度総会・大会開催地について
D	その他
  参加者:2名

中国地方商工会議所女性会連合会岡山大会
平成24年7月23日(月)実施
日時:平成24年7月23日(月)
場所:ホテルグランヴィア岡山
内容:1.大会
    2.記念講演会
      テーマ:「人生をデザインする」
      講 師:コシノ ヒロコ 氏
     3.懇親会
    参加者:14名

     《第27回中国地方商工会議所女性会連合会岡山大会に参加して》

7月23日(月)ホテルグランヴィア岡山で開催された中国地方商工会議所女性会連合会
岡山大会に米子商工会議所女性会より14名で参加させていただきました。
まず、最初におどろいたのは参加者の数です。総勢619名の女性が一堂に会すると
いうのはなかなか圧巻です。
第2部では、ファッションデザイナーのコシノヒロコさんを講師にお迎えし、
「人生をデザインする」のテーマでご講演をいただきました。
コシノヒロコさんのお話で仕事と人生がひとつになっていることを感じ、とても勇気と
パワーをいただきました。
最近はファッションのお仕事だけでなく絵画や書画の方にも挑戦していらっしゃる
そうです。
コシノヒロコさんの75歳とは思えないいろいろなことに挑戦されるパワフルさに、
私も含めそこにいた誰もが、前向きな気持ちになれたと思います。
そして、自分で限界を決めなければいくつになっても現役でいられると感じました。
 私は、今回の講演会でコシノヒロコさんはもちろん、参加された女性会のみなさまから、
たくさん元気とパワーをいただきました。私もこれから、みなさんに負けないよう、
人生を楽しみ、輝き続けたいと思います。ありがとうございました。
                           事業委員会 森 由美子
                                ((有)静間)

10月
からくり時計『がいな太鼓時計』が鮮やかに甦りました!!
      からくり時計『がいな太鼓時計』が鮮やかに甦りました!!

この『がいな太鼓時計』は、5年前の2007年に米子商工会議所女性会が創立50周年を
迎えた記念事業として商工会議所前のポケットパーク(県所有地)へ設置したものです。
私共女性会は、会員相互の親睦をはかり、地域の商工業に少しでも寄与できるよう活動を
続けています。
50年という大きな節目の年に、改めて先輩方が大事に守ってこられた長い歴史の重みを
肝に銘じると共に、この先輩方の気持ちと当時の永瀬会長始め全会員が、女性会らしい
記念事業を、そして皆様に喜んでいただけるよう、また地域の活性化に少しでも役立つ
事ができたらと設置し、鳥取県へ贈呈させていただきました。
このからくり時計は、朝の8時より19時まで毎時、赤いはっぴ姿の美しい女性の人形が、
「米子がいな太鼓保存会」の皆様が実際に演奏された曲に合わせて、「がいな太鼓」を
打ち鳴らしています。
足を止めてご覧いただいた方もあるかと思いますが、5年も経ちますと退色してさらに少々
サビも出てきましたので、塗りなおさなくてはと思っておりましたところ有り難いことに、
米子商工会議所から塗りなおしていただき、お蔭様で綺麗に甦りました。
今後も皆様がご覧くださってホッと笑顔になっていただきましたら女性会会員の何よりの
喜びでございます。
                               会長 野津 寛美
                              (美保テクノス梶j

第44回全国商工会議所女性会連合会北九州全国大会
平成24年10月5日(金)〜6日(土)
日時:平成24年10月5日(金)〜6日(土)
場所:西日本総合展示場新館(北九州市小倉区)
内容:1.全国大会
   2.記念講演会
      演題:北九州発!グローバル会社のロボット会長奮闘記
      講師:株式会社 安川電機 代表取締役会長 利島 康司 氏
   3.懇親会 
   4.エキスカーション
   参加者:5名

     《第44回全国商工会議所女性会連合会北九州全国大会に参加して》

10月5日(金)、6日(土)北九州市の西日本総合展示場にて開催された第44回全国商工
会議所女性会連合会北九州全国大会に米子商工会議所女性会から5名で参加いたしました。
 本大会は全国から約2800名の女性会会員の出席があり、いつもながら参加者の多いのに
は圧倒されます。そして、女性特有のお買い物好きもあり経済効果は抜群だと聞いています。
 大会では吉川稻全国商工会議所女性会連合会会長の凛とした中にも和やかな挨拶があり、
また深町宏子北九州商工会議所女性会会長の迫力のある歓迎の挨拶で「女性の元気は
まちの元気」と述べられました。
  記念講演では「北九州発!グローバル会社のロボット会長奮闘記」を(株)安川電機 
代表取締役会長(北九州商工会議所 会頭)利島康司氏よりお聞きしました。安川電機は
独自の制御技術でサーボモーターとインバータが世界首位。産業用ロボットは台数世界
首位の会社です。
 利島会長は、講演の中で「モノづくりは人づくりであり、そして地元貢献をすること」
であると強調され、とても力強く、心に響く記念講演でした。
 次の日のエクスカーションでは、安川電機の工場見学をしました。
前日の利島会長のお話を聞かせていただいたこともあり、初めて見るロボットの製造
過程や、出荷前のロボットの試運転などとても興味深く、為になる見学会でした。
そのあとは、門司港レトロ地区を見学し帰途に着きました。
                       事業委員会  担当副会長  遠藤 宏子
                          ((株)ランドサイエンス)
11月
戸板市
平成24年11月3日(土)実施
日時:平成24年11月3日(土)10:00
場所:ほんどおり商店街(平野屋呉服店前)

         《戸板市に出店》

女性会では、恒例となっております元町サンロード〜ほんどおり商店街に
て開催される戸板市へ今年は11月3日(土)の文化の日に出店させていた
だきました。
当日は朝からお天気にも恵まれ、9時半から会員が手分けをして戸板に
品物を並べていきました。
回を重ねる度に皆様段々と手際が良くなられます。10時からの始まりの
戸板市でしたが朝から沢山の方がいらして下さり、値札をつけるのが待て
ない位にお客様が戸板に並んだ品物を手にして品定めしていらっしゃいま
した。
中には顔なじみのお客様もあり会話がはずんでおりました。
当日は「映画時変」のイベントとも重なり、大勢の方で大変賑やかでした。
米子市のマスコットキャラクター「ヨネギーズ」の着ぐるみや「ネギマン」
等も歩いており、イベントを盛り上げておりました。
女性会の戸板はお昼を前に商品が早々に完売し、会員もしばし戸板市の雰囲
気を楽しませて貰いました。
商品を提供していただいた会員の皆様、当日のお手伝いをいただきました
会員の皆様ご協力ありがとうございました。
                    親睦委員会 平野 美智子
                     ((資)平野屋呉服店)
12月
東広島商工会議所女性会との会員交流会
平成24年11月27日(火)実施
日 時:平成24年11月27日(火)
場 所:日々の糧(米子市明治町197)
参加者:18名

        《東広島商工会議所女性会との会員交流会》

11月27日、東広島商工会議所女性会の皆様と米子商工会議所女性会との
交流会をいたしました。
これは、7月に行われた「中国地方商工会議所女性会連合会岡山大会」での懇親会
で同じテーブルになり親しくお話をしたというご縁で、県外研修の場を米子市に
計画していただきました。
東広島市は、人口約19万で市内に大学が4校もある学園都市です。
そして東広島女性会は、平成元年に創立され、秋に行われる「酒まつり」では
実行委員会に参加され企画から運営に携わり、主にお茶席を担当されています。
そして登校時の声掛け運動、講演会など活発に活動をなさっているそうです。
交流会では、お互いの女性会の活動の状況、問題点、会員増強などの意見交換
をしました。昼食を取りながらでしたが、活発にそして和やかに会話が弾みました。
その後、商店街視察のご希望がありましたので中心市街地活性化事務局長の
福田憲保氏(米子商工会議所地域振興部長)の案内で、元町、法勝寺町、紺屋町、
四日市町等を歩いて商店街を視察していただきました。
その後、皆様は「花回廊」に行かれ、夜は「皆生つるや」さんで美味しい山陰の
味覚を楽しまれ温泉で日頃の疲れを癒されたようです。
私達米子商工会議所女性会は県内の女性会との交流はありますが、県外の女性会
との交流はなかなか持てませんので良い機会を与えてくださいました東広島女性会の
皆様に感謝申し上げます。本当に有意義な時間を持つことが出来ました。
これを機会に米子商工会議所女性会も他の女性会との交流を深めたいと思います。
                          会長 野津 寛美
                         (美保テクノス梶j

12月
フラワー講習会
平成24年12月日6(木)実施
日 時:平成24年12月6日(木)
場 所:米子商工会議所
参加者:8名

          《フラワーリース講習会に参加して》

12月6日(木)女性会主催のフラワーリース講習会に、初めて参加させていただき
ました。クリスマスを前にしてどんなリースを作るのか楽しみに出かけました。
参加者は8名、今年はヨーロピアンスタイルのクラシックリース作りということで、
「花の館よみ」の夜見和美さんを講師にお迎えして始まりました。
 テーブルの上にはヒバ、薔薇、トルコ桔梗、カーネーション、銀色の松かさ、
などなど他にも初めて目にする装飾の材料の数々。「見本はありません、皆さんの
感性でイメージをふくらませて作ってください」と言われたのですが、何せ初めてで、
しばらく先輩方の創作作業を拝見していました。
私には最初の挿し方からていねいに教えていただき、まずはベース作り、ヒバの
リングをしっかり。その上にさまざまな花をあしらっての自己表現です。
なかなかうまくいかなく上出来とは言い難いのですが遅れないで創作できました。
みなさんのリースはどれも素晴らしいできばえで、先生の講評も「ヨーロッパの庭園や
お城、それに素敵な音楽が聞こえてきそう」とお褒めをいただきました。
最後に、それぞれのリースを手に記念写真を撮って解散しました。
 今年のクリスマスは、手作りのフラワーリースで少しだけ華やかになるのかなと
考えながら報告といたします。
                           総務委員会 尾沢 和子
                             (山陰車輌整備梶j

第49回ダンスパーティ
平成24年12月12日(水)実施
日 時:平成24年12月12日(水)18:20〜21:00
場 所:米子全日空ホテル
参加者:169名

           《第49回ダンスパーティ》

 12月12日水曜日、米子全日空ホテルでお客様140名を迎えて、今年もにぎやかに
ダンスパーティを行いました。(参加総勢169名)
ドレスで着飾った女性たちや、凛々しいスーツの男性たちで賑わうこのダンスパーティは、
ダンスを踊る人だけでなく、踊られない人も楽しめるよう、抽選会を盛り込むなどして、
毎年工夫しています。
私たち会員も即席ダンス教室を開いて練習し、ダンスパーティのその日に備えますが、
二日間の即席練習のためか望んだほどの成果は得られず、結局当日の会員の役割は踊り
ではなく受付や誘導、そして抽選会の運営といった裏方に回ることが多いですね。
ソシアルダンス教室のみなさんのダンスプロ顔負けの華麗な踊りと、大好評のレインボー
ジャズオーケストラの生演奏、更に美味しいホテルのお料理に、この日はすっかり時を
忘れて酔いしれました。
年を重ねるごとに評判の高まる女性会のダンスパーティは、来年度(今年)は50回の
節目を迎えます。益々皆さんに喜んでいただけるよう、会員一同その日に向けて、また
汗をかいていきたいと思っております。
一人でも多くのお客様にお越しいただき、喜んでいただける。
そんな女性会の50回ダンスパーティを、皆さんも楽しみにしていてください。
                             事業委員長 竹上 順子
                            ((株)インタープロス)

ダンスパーティ収益金の一部を児童自立援助ホーム「ピアホーム」へクリスマスプレゼント
平成24年12月19日(木)
日時:平成24年12月19日(木)
場所:米子商工会議所

         ダンスパーティ収益金の一部を
   児童自立援助ホーム「ピアホーム」へクリスマスプレゼント

米子商工会議所女性会では、12月12日に行いました当会主催の「第49回ダンス
パーティー」での収益金の一部を、様々な事情により自宅で家族と一緒にクリスマスや
お正月を過ごせないお子さん方へのクリスマスプレゼントとして、12月19日に
児童自立支援ホーム「ピアホーム」へダンスパーティーにご参加いただきました皆様の
暖かいお気持ちと一緒にお届けいたしました。
この「ピアホーム」は、義務教育が終了した15歳から20歳までの家庭での生活が困難な
女子に生活の場を提供し、この場を拠点として就労や教育の機会を獲得し将来に向かって
自立できる力を蓄える場を提供されている小規模の施設です。
3人の職員の方が愛情深く規律を持って彼女達の自立に向けて運営されています。
しかし現在の経済状況の為かなかなか就職が難しいようで、アルバイトを掛け持ちして
自立に向け頑張っておられる方もあるようです。
私たち女性会会員がアルバイトや就職を得るチャンスのお手伝いが出来たらと思います。

私共、米子商工会議所女性会は全国商工会議所女性会連合会の一員として、同連合会の
活動の一つである「教育再生への取組みと身近な子育て応援活動の推進」にも努めており
ます。
                               会長 野津 寛美
                              (美保テクノス梶j

1月
新年会
平成25年1月23日(水)実施
日 時:平成25年1月23日(水)
場 所:皆生菊乃家
参加者:33名 

            《新年会を開催》

1月23日(水)皆生菊乃家さんに於いて恒例の新年会を行いました。
当日はお忙しい中、ご来賓として野坂米子市長はじめ、陸上自衛隊米子駐屯地
渡邉司令、米子商工会議所野津副会頭、米子商工会議所青年部より中山会長他多数の
皆様にご参加頂き、楽しい会となりました。
皆生菊乃家さんのおこころづくしの美味しいお料理を堪能したのち、毎回好評の
ビンゴゲームの始まり始まーり。今年は又一段と豪華な賞品がずらりと並び、一同
ビンゴゲームのカードを持つ手には力が入り眼差しは真剣です。
蘭の鉢植え、お花、お酒、お菓子等々、全員にもれなく商品が行き渡り笑顔があちこちで
はじけておりました。
 じゃんけん大会、みかんの皮むきゲーム等ではしゃいだ後、カラオケ大会では女性会
野津会長ご夫妻によるデュエットがあり大盛り上がりでした。
今年度入会された三人の新入会員も参加して下さり、会員も増え華やかで女性会にとって
嬉しいスタートとなりました。
惜しみながらも大山賛歌の大合唱をしてお開きとなりましたが、皆様のおかげで親睦を
深めることができ、今年一年女性会が益々元気で明るく活躍できるパワーを感じました。
                            親睦委員会 平野 美智子
                             ((資)平野屋呉服店)
2月

	    	
3月
全国商工会議所女性会連合会理事会
平成25年3月4日(月)〜5日(火)開催
日 時:平成25年3月4日(月)〜5日(火)
場 所:ホテル辰巳屋

   《全国商工会議所女性会連合会理事会に出席して》

東北地方を応援しようということで、昨年の仙台市に続き全国商工会議所女性会
連合会理事会が福島市で開催されました。
理事会での議事日程終了後、復興庁の中石参事官より「復興の現状と課題」
その後、内堀福島県副知事、被災地3県の女性会会長から国、地方自治体
そして民間の取り組みなどについてのお話を伺いました。
被災地の皆様は遅々として進まぬ復興に焦燥感を募らせていらっしゃると
思います。
地震は、家屋が壊れ潰れるがそこにそのまま残っている、しかし津波は自分の
物は全部流され、自分の土地の上に他人のものが載っている、他人のものを
勝手に処分するわけにはいかないという事で、瓦礫の処理がなかなか進まな
かったようです。
そんな中で木屑、金属、コンクリート片等を分別して収集し、その9割以上が
再利用され1割弱が最終埋め立て処分されていることは日本ならではの取り
組みです。
来年3月末には、瓦礫の処理を終了予定でまだまだ大きな課題が山積ですが、
少しずつでも着実に復興が前進をしているようです。
福島県では、居住地区制限、放射能の除染、帰還困難者への対応、風評被害、
産業復興などいぜん厳しい状況が続いていますが、福島県の人々はこの困難に
立ち向かい自分たちの市や町を復興しようと努力されている事を直接皆様より
お話を伺わなければ分からないと身に沁みて感じました。
理事会では女性会として、@福島県産品に対する正しい理解への普及・啓発
及び購入の呼びかけ。A福島県への視察・観光の呼びかけと訪問。B福島県を
PRする場の提供。等の支援活動の継続をする事。
そして9月5〜6日に開催される宮城(仙台)大会への従来以上の参加の呼びかけを
することを確約しました。米子女性会でもこの取り組みに協力したいと改めて
思いました。
会長 野津 寛美
(美保テクノス(株))