1 宿舎における対応(食堂、浴室及び手洗い等を従業員が共用する宿舎の場合)

  宿舎を利用する従業員が密な状態とならないよう、十分な広さの宿舎を確保するとともに、以下に掲げる事項等に取組みましょう。

(1)1部屋当たりの利用人数を少なくする。

(2)手洗い時のタオルを撤去し、ペーパータオルを活用する。

(3)宿舎内においても、マスク着用を励行する。

(4)定期的に換気を実施する。

(5)不特定多数の者が触れる箇所を定期的に消毒する。

(6)食堂等において、対面で座ることがないよう机等を配置する他、利用時間の分散など利用に当たってのルールを設定する。

(7)机と机の間に簡易的な仕切りを設置する。

(8)入浴時時間の分散や脱衣所等の衣服収納の間隔を拡げるなど、入浴時における接触機会の低減に取り組む。