【コメント】
(感染動向)
- 患者数は、県内全地区で前週より減少したものの、横ばい傾向がみられる地区もある。
- 暖かく過ごしやすい春シーズンを迎え、人が集まる機会や動きが活発化する時期となるため、引き続き、今後の感染動向に注意が必要。
(県民の皆様へ)
- 新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症防止のため、引き続き、手指消毒、換気の徹底、場面に応じたマスク着用などを心がけ、特に高齢者と接する場合などは、体調を整えるようにしましょう。重症化リスクの高い方は、近接した会話や混雑した場所を避けることが有効です。
- 予期せぬ体調悪化に備え、抗原検査キットや解熱剤等の常備薬を準備しておきましょう。発熱や咽頭痛があるなど体調が悪い場合や陽性が判明した場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をお願いします。ご家庭内では、特に高齢者にうつさないよう気をつけましょう。
- 発熱や風邪症状など感染の不安があり受診される場合は、医療機関へ事前に電話連絡の上、指示に従って受診しましょう。
- 休日・夜間の発熱等で困った時は、「とっとり子ども救急ダイヤル(#8000)」、「とっとりおとな救急ダイヤル(#7119)」の電話相談をご利用ください。重症化リスクの高い方や他の重篤な疾患の診察に影響が及ばないよう、救急外来を含め医療機関の適正受診をお願いします。
- 医療機関や高齢者施設で入院・入所中の方と面会される際は、施設のルールに従って対応しましょう。
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現在の感染状況が、第8波と比較してどの程度のレベルかを地区ごとにお知らせするもの。
●注意レベル: 定点当たり10人/週 (今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階)
●警戒レベル: 定点当たり20人/週 (感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階)
※いずれも、定点当たり10人/週を下回れば解除。